先日からハマッているYouTubeというサイトで、007関連のビデオを検索して
いて面白い番組を見つけました。
The Bond Sound という、これまでのテーマ音楽から見たドキュメンタリー番組
のようで、シャーリー・バッシー、カーリー・サイモン、シーナ・イーストン、サイモン・
ル・ボン(デュランデュラン)など歴代テーマの担当ミュージシャンのコメントもあり、
英語が判らなくても十分楽しめる内容となっています。
オープニング部分のカッコ良さは007シリーズの特徴でもありますが、中でも
秀逸な出来の
The Spy Who Loved Meのオープニング部分を丸ごと
見られるビデオもありました。007の世界が凝縮された見事なオープニングで
テーマ曲への導入部分などは何度見ても最高ですよ、ホント。
カーリー・サイモンこのテーマ曲は当時私も大好きでして、リリックが
キャロル・
ベイヤー・セイガーだったというのも今回の新たな発見でした。
この秋には新作
カジノ・ロワイヤルも公開が控えており楽しみなところです。
このタイトル、私などはデヴィッド・ニーヴン、ピーター・セラーズの出ていた
コメディ版007(
オープニング)を思い出しちゃいますが、もちろん今回の
はコメディではありませんよね。(このコメディ版007の音楽をキャロル・
ベイヤー・セイガーの元夫でもある
バート・バカラックが担当していた
なんてのも驚きでした)
ちょっと新しいボンドのルックスがイメージじゃない感じなので、
トレーラーを
見た限りではイマイチ盛り上がって来ませんが、日本でも年末映画の
目玉のひとつになるのは間違い無いところでしょう。