年が明けてから新聞のトップに、岐阜に滞在中の白鳥の写真が出てまして、
それ以来気になってしょうがなかったので前日様子を見に出掛けてみたところ、
飛んでいる姿だけは確認できました。しかし、田んぼの中ということもあり、
絵的にイマイチかなぁと思い、今日はちょっと欲張って琵琶湖まで足を伸ばして
みました。ネットで調べて、全国的にも有名らしい湖北町というところです。
さすがに無理してでも行ってみる甲斐はありまして、この通りの水鳥の楽園状態
です。クルマを停めた道の駅の名も「水鳥ステーション」というほどで、まさに
格好のロケーションが目の前に広がっていました。
3脚担いだカメラマンの姿も多数見受けられ、本格的なバードウオッチャーの
グループなど水鳥目当てで、遠方からの方が多い感じでした。遠くは北九州から
見えたご夫婦とも話をしたほどなので、かなりの定番スポットなんですね。
お目当てのコハクチョウもすぐに見つかりましたが、なかなか思ったほど近くには
来てくれないので手持ちのレンズでは、これが精一杯の大きさです。更には午後
から次第に逆光が強くなってくるため、益々厳しい状況となってしまいました。
岐阜を出発してすぐに見えていた伊吹山も、ちょうど裏側からの雪景色が見事
でした。行きも帰りも1時間半ほどしか掛からず、思ったよりは全然近かったので
次回は時間帯を考えて再チャレンジするつもりです。