先日も紹介したラリージャパンの206がFBMの会場にありました。
このクルマ、実は土曜に行きの恵那峡SAで、すでに遭遇してましたが
積載車上ゆえ、当然中までは見えませんでしたので、じっくり見させて
もらいました。
気軽にカギまで貸してくれて、「エンジン掛けてもいいよ」とまで言ってくれた
ので、お言葉に甘えて軽くブリッピングなどさせてもらいました。
アイドリングも実に安定しているし、それほど爆音でも無いので拍子抜け
するほど普通です。
インパネ周りも至って地味な実用車然としたままで、ドアマウントされた
コンピューターや自転車用のボトルケージが目を引くぐらいです。
以前にプントやチンクェチェントの本物のワークスカーに座ったことがあり
ますが、あのカッコ良さは、やはり特別なものなんでしょうね。
見た目的にはインパクトは薄いのですが、めっちゃ高価なシーケンシャル
ミッションを搭載してますので、エンジンスペックでは同等レベルの私の
rallyeよりも数段速いという訳ですね。ちなみに足回り関連(ショック&
ホイール)は、うちのrallyeの主治医からの提供でした。
話を聞いてみると、クラス3位でも悔しがってたくらいなので、来年も期待して
良さそうですよ。スポンサーさえ確保出来れば、来年もエントリーする気十分
みたいでしたから。