10日ぶりに修理からrallyeが復帰です。
気づけばいつの間にか、キコキコと賑やかな音を発する低級な乗り物と
化していたので、原因となっていたリア足を基から交換してもらいました。
やはりSタイヤによる酷使の疲労は、確実に通常レベルより酷いらしくて、
元々丸い先端部が見事に溝を切ったかのような段減り状態でした。
おまけに黄色の筒の中にあるスタビライザーのボルトまで外れていた
という悲惨な状態だったとか.....
なるほど、やたらとリアがスライドしてタイヤが鳴きまくっていたのも、
これで頷けます。乗ってみても、これまでとは明らかに違うことが判るし、
簡単にタイヤが鳴く(テールスライドする)ことも無くなりました。
そもそもコンパクトで荷室のスペースを稼ぐためのサスペンション構造
なので、サーキットレベルの横剛性なんてものは完全に想定外のはず
でしょうから、Sタイヤまで履いて頑張る皆さんは注意したほうが良さそう
ですね。
こんな状態では当然コーナリングスピードが稼げないので、どこをどう
走っても遅かった訳ですね。あんまり遅くなってしまったので最近では
すっかり走る気も無くなってしまっていましたが、これなら久しぶりに
どこか走ってもいいかなって気もしています。
5月以来、鈴鹿からも遠ざかっているので、そろそろ復帰しようかな。