愛知万博、ついに1日の入場者数が21万人と大台を一気に突破しました。
これは開幕当初の頃の3倍以上にもなる驚くべき人数で、ついに大阪並の
混雑レベルに到達してしまったようですね。
てなわけで、タイムスリップグリコ大阪万博編「
みどり館」です。
愛知万博においても、音と映像をテーマにしたパビリオンは数多くありますが、
大阪を代表する映像系パビリオンでは、この「みどり館」が一番でしょう。
みどり会という三和銀行(現UFJ)を主体とした関西の企業連合で運営された
このパビリオンは、巨大ドーム内部全体に写された映像が見られる画期的な
ものでした。計画当初はディズニーから、その業務を請け負いたいという
オファーもあったそうですが、それを断って独自の内容を展開していました。
このカラフルなトラス構造のドームは、日本の「てまり」がモチーフ。
解説のコメントは元TVガイド編集長・
泉麻人氏、切手やスタンプ収集ばかりで、
肝心のパビリオンの内容は覚えていないといったところが彼らしいところ。
私も毎週見てました、「おくさまは18歳」が懐かしいっすね。