現在、イラクで元傭兵の日本人の方が安否不明となっています。
傭兵とは、分かりやすく言えばランボー(S・スタローン)みたいなもの。
自衛隊をわずか2年で去り、フランス外国人部隊でパラシュート部隊の責任者
まで務めたという筋金入りの戦士だそうです。日本人がそういった立場にある
というのは意外な感じがしてしまいますが、あえてぬるま湯な日本を抜け出して
本物の戦場を目指す、そんな日本人が存在したとは驚きです。
情報によると重症を負っているらしく、かなり絶望的な状況かも知れませんが、
なんとか奇跡の生還を願いたいと思います。
で、そんな時に私はフランス軍のジャケットやアンダーシャツを買って喜んでいる
バカヤローなのであります。^^;
なぜか最近大人気のF2ジャケット、最近パリに行った方のブログを見たら
あちらでも大流行のようで、やたらと見かけたそうです。
以前にもセリエAの中田ヒデがプライベートの時に着ていたり、つい先日も
スマスマで木村くんが、これを若干アレンジしたものを着ていました。まあ、
これはスタイリストさんが用意してるんでしょうけど、確かにトレンドアイテム
にはなっているようです。でも、あまり流行ってしまうと後が寂しい事になりがち
なので、今くらいの認知度で止まって欲しいものです。
今回手に入れたのは、もともとオリーブドラブ(アーミーグリーン)のところを
黒に製品染めしてあるもので、独特の色目と風合いでイイ感じになってます。
フランス軍モノは基本的に細身サイズなのですが、タテ方向は同じでもヨコに
3サイズくらいは選べるので、ほとんどの体形をカバーしてくれているのが
ありがたいところ。実はウェブのモデルさんと背格好は同じくらいだからと
思って同じサイズを頼んだら、私のほうが2周りほど上半身がデカくて
またしても交換をお願いする破目になってしまいましたが、ヨコ方向にだけ
1サイズ大きいのがユーズドであったので助かりました。
デニムジャケットでもショート丈が好きな私なので、こういったサイズ展開は
理想的です。軍モノならではのきめ細かさ、といったところでしょうか。
あと、これほどのカッコ良さなのに、とにかく値段がリーズナブルなのも嬉しい
ですね。染色までしてあって3千円もしないなんて「ユニクロ」や「しまむら」も
びっくりといった感じです。
一緒に手に入れたハーフジップのアンダーシャツもディティールがお洒落で
重宝しそうな逸品です。
でもニュース映像をよく見てたら、このシャツを着ている姿が...