スイス・ジュネーブにおいて第75回モーターショーが開幕しました。
まずは関係者向けのプレオープンで、現地では明日から一般公開となります。
第1回が1905年開催ですから、なんと今年で100周年。100年前といえば、
まだ
アールヌーボー全盛の時代ですから、いかに長い歴史を誇るショーと
いうことが分かっていただけるかと思います。(
1905年とは?)
確かに第2回(1906年)のポスターなどは、
ミュシャ?って感じですよね。
すでに他界してますが、私のグランマザー(祖母)は、この1906年生まれ。
以前にも紹介したトリプレッツ(三つ子)のトヨタ・アイゴ、シトロエン・C1、そして
プジョー・107も、ついにその全貌が明らかになりました。この夏から販売開始
との発表もあり、おそらくはヒット商品となって数年のうちにヨーロッパ中で最も
ポピュラーな存在となるような気がします。これが、そのプジョー版となる107。
面白いショーモデルも出展しているトヨタには、その意気込みが伺えますね。
早くも登場した「極悪アイゴ」? (ーー〆)
その正体は、ズンドコ仕様のさらに先を行くDJ仕様アイゴだったのです。
こんなの形だけと思いきや、実際にパフォーマンスしちゃってますよ!
怖い顔なら、こちらも負けていません。ルノーの最新ワンメイクレース用マシン
である、メガーヌ・トロフィーです。
かなり宇宙人っぽい、この顔もちょっと怖い...
でも、私が今回一番気になったのはコレ!
あくまでショーモデルだとは思いますが、栄光のランチア・ストラトスの名を
冠したクルマです。強烈にエッジが効いた、なかなか良いデザインでは?
しかし、なんとも意表を突いた微妙な色ですねぇ。