昨日に続いてアマゾンのギフト券のおかげで、たったの3300円で手に
入った携帯用ヘッドフォンの逸品を紹介します。
この夏発売になったドイツのSENNHEISER(ゼンハイザー)のPX200の
ホワイトバージョンです。以前からあったブラックモデルよりも、なぜか
こちらのほうが安かったので選んだだけなのですが、見事にipodと同色で
コーディネートされていて、その質感も気に入りました。この色のおかげで、
ドイツっぽくなく軽くて柔らかな印象になっている感じですね。
これを選んだ一番の理由は、小さいながら密閉式でヘンに色付けされて
いないクリアでスッキリした系統の音だという点で、これは小型スピーカー
タイムドメイン・ライト、B&Oのイヤフォンにも相通ずる私の嗜好です。
つまりアコースティックな音がクリアでタイトであることが必須条件なのです。
いろいろなユーザーレビューを参考にさせてもらいましたが、ほとんどの
方が使っていくうちに音がどんどん良くなってくるという感想を述べている
というのも注目するポイントでした。エージングつまり慣らしが必要なのです。
人によっては200時間掛かるという評価もあったぐらいなので、これは本物
だぞと思った次第です。なんだか国産品のこの程度のクラスでは絶対に
あり得ない奥深さを感じてしまったわけですね。
まだ10時間くらいしか使っていませんが、もうすでにイイ音になってきており、
ここから更に進化してくれるのが楽しみでしょうがないところです。
常に処理に困る、やっかいな長いコードも見事に収納してくれてケースに
収まった状態も実に綺麗にまとまっているのも見事ですね。
長時間使っても全然違和感も無く快適でいられるので、今やPCでの普段用
としても重宝する存在になりました。
【Pentax *istDS2 + DA50-200mm F4-5.6 ED
+ Canon 52mm Close-up Lens 250D】