愛・地球博イタリア館の人気展示物となっているチョコレートコーティングされた
フィアット500(チンクェチェント)が、そろそろ暑さで溶けてしまうかもなんて
笑えるニュースが先週ありました。
本物のチョコレートであるが故に28度で溶け出してしまうため、夜間冷房無しでは
恐らく持たないだろうとのこと。おまけ既にカビも生え始めてしまったとか。(*_*;
万博後の引き取り先は、おそらく南知多の「チンクエチェント博物館」のようですが、
これのために常に冷やされた状態を維持する特別体制が必要になっちゃいますね。
この知多半島の先端チッタナポリにある「
チンクエチェント博物館」は、知り合いの
某社長の個人的なコレクションでして、イタ車系のオーナーズ・ミーティングの
定番スポットとなっているところです。我々ラテンフェスタでも2001年の年間表彰
パーティを、ここで開催したことがあり、私も106カップ年間チャンピオンとして、
OZジャパンの社長から直々にホイールを贈呈された思い出の地でもあります。
かなり以前には、その某社長が乗ってきたグループAのワークスラリーカー
(現行チンクのモンテカルロ仕様車)を運転できるという貴重な経験をさせて
頂いたこともあります。
その後もプントのWRCで使ったクルマを、そのまま買ってしまったり、とにかく
スケールのデカイ、豪快な方です。
フィアット500といえば、印象的だったのはリュック・ベッソンの「グラン・ブルー」で
ジャン・レノ扮するエンゾの愛車でした。すごい年季の入った感じがいい味出してて
エンゾの魅力を引き立てていましたよね。
あと、ルパン3世の愛車といえば当然コレですよね。
特別付録として500と600の型紙を用意しましたので、是非プリントアウトして
組み立ててみて下さい。(^^)