久々のタイムスリップグリコ・シリーズ、大阪万博において最も注目を
集めたのが、この
月の石でした。
なにしろ万博開催が1970年の3月で、アポロ12号は4ヶ月前に続いて
3月にも世界中の注目の中、月面着陸を果たしたばかりだったのです。
ただの石ではありますが、これは宇宙への扉を開いた象徴なのですね。
私もニュース映像で見て感動したものです。子供心に、それこそ何年か
経てば我々も宇宙に行ける日が来るのか、なんて思ったものです。
米ソの冷戦状態の時期ですから、この「月の石」というのはアメリカが国の
威信をかけた、それこそ特別な展示物だったのでしょう。
今思えば、あの頃は明るい未来しか考えられなかったような気がします。
実は現在、愛知万博にも月の石は展示されているようですが、今では
さほど取り上げられる存在でもなくなってしまいました。
これも時代の流れですね。
いよいよ盛り上がってきた愛知万博ですが、ネット予約がまともに
出来ませんねぇ。サーバーを1.5倍に増強したということですが、
9時から開始ということで試みるも全然繋がらず、結局14時頃に
なって初めて予約画面にたどり着けたのは良かったけど、すでに
ほとんど埋まっておりました...(-_-;)